まだCovid-19は落ち着いたとは言えませんが、今年は、ホールcakeに戻して、ささやかな研究室クリスマスとなりました。
X’mas and happy holiday season!
小島君(浜地研OB)の博士論文公聴会を以下の通り開催(ハイブリッド形式)いたします。多数のご来聴を歓迎致します。
1月7日(金):13:30-14:30 桂キャンパスA2棟306号室
「Development of chemical and chemogenetic tools for elucidating glutamate receptor function」
Marco Raabe博士(ドイツ MPI for polymer research and Ulm Univ)がJSPSPDとして、7月から浜地研に新しく参加しました。ご活躍を!
坂本君がAnalytical Sciencesに書いた総説が、Most Cited Paper 2020として選定されました。おめでとう御座います!
Recent Progress in Chemical Modification of Proteins
Seiji SAKAMOTO and Itaru HAMACHI
Analytical Sciences, 2019, 35(1), 5.
DOI: 10.2116/analsci.18R003
Anal.Sci.誌WEB(http://www.jsac.or.jp/analsci/mcpa.php)で紹介されるようです。
田村君、上田君(博士学生、現:協和キリン)、河野君(M2)らによる、「NASA化学によるタンパク質ータンパク質相互作用に対するcovalent inhibitor設計」に関するJACS論文が、D. TraunerグループからSynfactに紹介されました。
Covalent Suppression of the Cellular HDM2/p53 Protein-Protein Interaction using NASA https://doi.org/10.1055/s-0040-1719747
「SYNFACTS」は有機化学の研究分野で発表された最新の論文の中から、特に注目される合成反応を選出しその技術を紹介する「Thieme出版社」のレビュー誌です。当該領域で著名な研究者が、天然物化学、複素環化学、材料化学、金属触媒反応、有機金属合成、有機触媒反応、固体担持触媒合成の7部門から、優れた合成反応を特定し誌上で解説しています。