私たちは、物理有機化学に基づいた動作原理を基礎にして、有機合成の手法を駆使して分子を合成し、新規な光・磁気・電気の複合機能を有する有機機能性材料を開発する研究を行っています。有機分子は、「分子設計」という手法でその機能を設計することが出来ます。様々な機能をもった分子は「分子エレクトロニクス」といわれる分野で活躍することが期待されています。研究室では設計から物性測定までをカバーする幅広い研究を行っています。私たちの研究の魅力のひとつは、新しい有機化合物を自分で設計できて新物質を作り出すことができることです。大げさに言うと、「扱っている物質は人類が始めて手にした物質である」という状況が比較的簡単に実現できます。新物質を設計して合成することにより、自らの手で研究対象を作り出すことができるのが私たちの研究の特色です。もうひとつの魅力は、比較的少数の研究者で機動力の高い研究が展開できることです。頭の中に生まれたアイデアをすぐに実行して一気にその実証まで進めるときは、研究の醍醐味を味わえるときです。

論文で新化合物を発表すると、化合物を世に出すためのプロデューサーになったような気分になり、その化合物の注目のされ方が気になります。スーパーヒット作の新物質(英語ではBlockbusterと言います)を創り出すことを目指して日夜研究する毎日を送っています。松田研究室ではこのような分子開拓をともに行ってくれる若い力を募集中です。

 

2018年6月4日 (月)
D3 西谷暢彦君が 第16回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (SHGSC2018)で優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018年6月1日 (金)
研究室10周年を迎えました。
2018年4月16日 (月)
D3 西谷 暢彦 君が日本化学会第98春期年会(2018)学生講演賞を受賞しました。おめでとうございます。
2018年3月26日 (月)
新年度のオリエンテーションは4月2日(月)10時~、桂A2棟3階307にて行います。
2018年3月20日 (火)
π拡張ヘリセン―らせん状ナノグラフェンの阪大宮坂研との共同研究成果が日刊工業新聞に取り上げられました。
2017年12月27日(水)
今年の研究室見学は以下の日程で開催します。ぜひお越しください。
(全4回終了しました。多数の参加ありがとうございました。)
2017年11月14日 (火)
ChemPhotoChemの論文がFront Cover(表紙)になりました。Cover Profile Page
2017年10月27日 (金)
Chem. Eur. J.の論文がInside Cover(中表紙)になりました。
2017年9月9日 (土)
M1 中莖祐介君が 第28回基礎有機化学討論会(2017)で ポスター賞 を受賞しました。おめでとうございます。
2017年9月5日 (火)
D2 西谷暢彦君が 2017年光化学討論会で 優秀学生発表賞(ポスター)および Journal of Materials Chemistry A Presentation Prize を受賞しました。おめでとうございます。
2017年8月5日 (土)
第49回構造有機若手の会でD2 西谷暢彦君、M2 久保拓夢君が講師ポスター賞を、M1 中莖祐介君が学生ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2017年6月19日 (月)
松田研OBの 横山創一博士が 高知工科大学環境理工学群 有機合成化学研究室 の助教に着任しました。今後のご活躍を期待しています。
2017年6月19日 (月)
JSPSサマー・プログラムで、Guillaume BRETELさん (University of Nantes, France) が加入しました。松田研究室で数ヶ月間、研究活動を行います。
2017年6月16日(金)
JACS,JPCBの論文が月刊「化学」で紹介されました。(2017年7月号P.68<最新のトピックス>)
2017年6月9日 (金)
M1 中莖祐介君が 平成29年度吉田卒業研究・論文賞 を受賞しました。おめでとうございます。
2017年6月4日 (日)
D2 西谷暢彦君が 第15回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム (SHGSC2017)Chemical Science賞(最優秀ポスター賞) を受賞しました。おめでとうございます。
2017年5月23日 (火)
Prof. Rémi Métivier (PPSM, ENS Cachan, CNRS) が加入しました。松田研究室で数ヶ月間、研究活動を行います。