私たちは、物理有機化学に基づいた動作原理を基礎にして、有機合成の手法を駆使して分子を合成し、新規な光・磁気・電気の複合機能を有する有機機能性材料を開発する研究を行っています。有機分子は、「分子設計」という手法でその機能を設計することが出来ます。様々な機能をもった分子は「分子エレクトロニクス」といわれる分野で活躍することが期待されています。研究室では設計から物性測定までをカバーする幅広い研究を行っています。私たちの研究の魅力のひとつは、新しい有機化合物を自分で設計できて新物質を作り出すことができることです。大げさに言うと、「扱っている物質は人類が始めて手にした物質である」という状況が比較的簡単に実現できます。新物質を設計して合成することにより、自らの手で研究対象を作り出すことができるのが私たちの研究の特色です。もうひとつの魅力は、比較的少数の研究者で機動力の高い研究が展開できることです。頭の中に生まれたアイデアをすぐに実行して一気にその実証まで進めるときは、研究の醍醐味を味わえるときです。

論文で新化合物を発表すると、化合物を世に出すためのプロデューサーになったような気分になり、その化合物の注目のされ方が気になります。スーパーヒット作の新物質(英語ではBlockbusterと言います)を創り出すことを目指して日夜研究する毎日を送っています。松田研究室ではこのような分子開拓をともに行ってくれる若い力を募集中です。

 

2019年7月1日 (月)
東口顕士先生が講師に昇任されました。
2019年5月15日 (水)
【ご案内】6月15日(土)に合成化学科、合成・生物化学専攻同窓会2019が開催されます。お誘いあわせの上ご参加ください。
また懇親会後、16時より京都駅周辺で松田研メンバーの二次会を開催します。参加希望・問い合わせはOBOGグループ、もしくは清水までお願いします。
2019年5月7日 (火)
Solène LEGRANDさん (ENS de Lyon, France) が加入しました。松田研究室で数ヶ月間、研究活動を行います。
2019年4月1日 (月)
清水大貴先生が助教に着任されました。新メンバーが加入しました。
2019年3月20日 (水)
新年度のオリエンテーションは4月1日(月)10時~、桂A2棟3階307にて行います。
2019年3月12日 (火)
D3 西谷暢彦君が 平成30年度京都大学総長賞を受賞しました。おめでとうございます。
2019年2月19日(火)
2019年8.7-8.9の日程で第51回構造有機若手の会を当研究室でお世話します。
2019年1月15日(火)
今年の研究室見学は以下の日程で開催します。ぜひお越しください。
(全4回終了しました)
2018年11月1日 (木)
廣瀬崇至助教が 京都大学化学研究所物質創製化学研究系構造有機化学領域の准教授にご栄転されました。今後のご活躍を期待しています。
2018年9月8日 (土)
D3 西谷暢彦君が 第29回基礎有機化学討論会(2018)で ポスター賞 を受賞しました。おめでとうございます。
2018年9月6日 (木)
M2 中莖祐介君が 2018年光化学討論会で 優秀学生発表賞(ポスター)を受賞しました。おめでとうございます。