私たちは、物理有機化学に基づいた動作原理を基礎にして、有機合成の手法を駆使して分子を合成し、新規な光・磁気・電気の複合機能を有する有機機能性材料を開発する研究を行っています。有機分子は、「分子設計」という手法でその機能を設計することが出来ます。様々な機能をもった分子は「分子エレクトロニクス」といわれる分野で活躍することが期待されています。研究室では設計から物性測定までをカバーする幅広い研究を行っています。私たちの研究の魅力のひとつは、新しい有機化合物を自分で設計できて新物質を作り出すことができることです。大げさに言うと、「扱っている物質は人類が始めて手にした物質である」という状況が比較的簡単に実現できます。新物質を設計して合成することにより、自らの手で研究対象を作り出すことができるのが私たちの研究の特色です。もうひとつの魅力は、比較的少数の研究者で機動力の高い研究が展開できることです。頭の中に生まれたアイデアをすぐに実行して一気にその実証まで進めるときは、研究の醍醐味を味わえるときです。

論文で新化合物を発表すると、化合物を世に出すためのプロデューサーになったような気分になり、その化合物の注目のされ方が気になります。スーパーヒット作の新物質(英語ではBlockbusterと言います)を創り出すことを目指して日夜研究する毎日を送っています。松田研究室ではこのような分子開拓をともに行ってくれる若い力を募集中です。

 

2016年11月15日 (火)
有機トランジスタの光描画のNIMSとの共同研究成果がYahooニュースに取り上げられました。
2016年9月7日 (水)
松田建児教授が 光化学協会賞 を受賞しました。おめでとうございます。
2016年9月7日 (水)
M2 前田尚生君が 2016年光化学討論会で 優秀学生発表賞(口頭)を受賞しました。おめでとうございます。
2016年9月3日 (土)
D1 西谷暢彦君とM2 野口拡君が第27回(2016)基礎有機化学討論会でポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
2016年8月6日 (土)
D1 西谷暢彦君が 第48回構造有機若手の会 ポスター講師賞を受賞しました。おめでとうございます。
2016年4月13日 (水)
M2 前田尚生君が 26th IUPAC International Symposium on Photochemistry で Photochemistry and Photobiology Student Poster Award を受賞しました。おめでとうございます。
2016年4月12日 (火)
J. Mater. Chem. C の論文が Hot Paper に選ばれました。
2016年4月2日 (土)
新メンバーが加入しました。
2016年4月1日 (金)
「合成化学科、合成・生物化学専攻同窓会2016」
「松田研 卒業生の集い2016」開催のお知らせ
を掲載しました。