Current Research

Neuro Chemical Biology Group (神経機能を化学の視点から解明する)

脳を中心とした中枢神経は、記憶や思考を制御している生体組織です。ここ20〜30年間の分子生物学の発展により、記憶や思考に関わるタンパク質はかなり明らかにされてきました。しかし、その詳細な分子メカニズムは、まだまだ未解明な状況であります。また、精神病やアルツハイマー病などの神経変性疾患は、中枢神経の異常によって起こります。そのため、中枢神経の機能を可視化し、その機能を制御できる方法論は、神経機能解明のツールとして、また疾患に関する診断法や治療薬に繋がると期待されます。
ニューロケミカルバイオロジーグループでは、分子レベルで厳密に制御可能な化学的方法論により、神経機能を明らかにして行くことを目指しています。具体的には、1)神経伝達を司る神経伝達物質を認識する受容体を可視化する方法論の開発、2)遺伝子工学と化学的なアプローチを融合させることで、狙ったタンパク質を選択的に活性化する方法論の開発を進めております。

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